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2004年12月1日 渋谷公会堂 Thankyou LIVE レポート 2004年12月4日 Tsuyoshi Nagabuchi in 渋谷公会堂 今回のライブは、ファンクラブ限定の 〜桜島 サンキューライブ〜 と名付けられた通りファンクラブ以外には非公開のライブであった。 まぁ出るは出るはの懐かしの歌オンパレード! しかし恐るべきファンクラブ会員・・・。何が恐るべきかは、後で書こう。 先ずは開演前、ファンクラブの有志達が一枚の紙を配って回っていた。内容は ●開演10分前になったら、皆で大きな声で「東京青春朝焼物語」のサビを繰り返し歌おう! ●アンコールが終わって最後には「ありがと〜剛!!」と叫ぼう! みたいな事が書いてあった。最後の「ありがと〜」はわざわざ書かなくても・・・。(自然に言ってるし。) まぁ、皆に配布したのがどういう効果になって現れるのだろう?と18時20分を待った。 「し〜ん」・・・・。 さすがに歌い始めるのはキツイよなぁ。と思っていたのだが、ちょっと離れた場所から「せ〜のぉ!」 「今日から俺ぇ〜東京の人になるぅぅぅ〜♪」聞こえてきましたぁ。2〜3人の声・・・。 これが会場にだんだんと広がって・・・広がって・・・広がって・・・・・。来ネィ。 う〜ん、さすがに初の試みなので、ちょいと難しかったですかねぇ?(僕の周り誰も歌ってないんだもん・・・歌えないよなぁ。) まぁそれはさておき、いよいよ開演。 暗闇に包まれた会場、ステージの真ん中のスクリーンに闇の中を歩く剛が映し出された。 数秒後・・・大音響と共に「シャァラララララ シャァラララララ 金色のライオン♪」と、この日発売されたばかりのニューシングル 「金色のライオン」のPVが流れだした。 ファンクラブ恐るべし(その1)みんななんの躊躇も無く、歌についてくる!(auのCMで使ってるのでまぁ知ってるか?) そしてPVが終わったスクリーンに映し出されたのは、われ等が「アニキ」剛のシルエット! 正真正銘生ギター1本かき鳴らし、剛がステージに登場!会場ももう大盛り上がり。マジ2000人ちょいなの? ってな位の盛り上がり。渋谷公会堂壊れちゃうんでないの? そんな中「Keep On Fighting」「情熱」「乾杯」と続く。 そして今度はもぉはちゃめちゃに行こうと、音程なんて関係なく思いっきり叫ぼうと、「しゃぼん玉」が流れる。 「何ちゃんと音程とってんだよぉ、メロディーなんて関係なく叫べってば!」と剛。 まぁ叫びに叫びまくった・・・。(剛はちゃんと歌ってくれてたよ。) そして次に流れたのは、懐かしい曲。去年の武道館でも歌ってたと思ったけど?「いつものより道もどり道」 知ってる人少ないんでないかなぁ?とそんな思いもぶっ飛んだ! ファンクラブ恐るべし(その2)みんななんの躊躇も無く、歌についてくる!(へ〜みんな知ってんだぁ。って僕も知ってるもんなぁ。) 「HOLD YOUR・・・」を挟み久々に「Long Long Time Ago」このアコギがすげぇの一言。なにがすごいって? 演奏後の剛の一言。「同じのもう出来ないから!」 ・・・・・。(オイオイ) 長渕 剛の音楽は感性なのである。譜面読めないらしい。(自分で暴露してました。)まぁそれも剛!そんな剛が好き! いろいろ話てくれたのだけど、それは省略。 そしてまたまた懐かしい懐かしい曲の披露。「僕の猫」演奏後にはスリーフィンガー講座。そして会場に向かって 「おぃ、ギター出来る奴いない?」と。何が起きるんだ?もっもっもしかしてぇぇぇ? おぉぉぉやっぱり!なんとギターの出来ると名乗り出たファンの一人とセッション!長野から来た「チハルちゃん」ギター暦7年! 剛と共に「僕の猫」を披露してますよぉ!キーが合わなくってかわいそうだったけど。 でも演奏後剛の白いギターをプレゼント。(よかったね!) そして・・・・事件が起きました。最強の恐るべきファン?埼玉三郷「オヌマ電気」取締役(らしい)オヌマさん! 半分・・・いやそれ以上強引にステージに上がるオヌマさん。苦笑いの剛、いきなり抱きつかれる剛・・・。 「巡恋歌ワンコーラスだけやってみ。」とギターを渡す。受け取り少し弦をはじくオヌマさん。 「ヘイ!!!」オヌマさんの掛け声、ずっこける剛、そして会場。いったいどこまでコピーしてるんだ? そして「巡恋歌」の演奏が始まった。剛のブルースハープも演奏に加わる。かなり本格的・・・。 会場もステージも大盛り上がり。調子にのったオヌマさん、結局フルコーラス歌いました・・・。 そしてCMメイキングビデオと苦労話。これがまた笑える。まぁとにかく走る走る走る、さらに走る。 回る回る回る、カメラが回る。とまぁ意味不明な文章ですが・・・。とにかく爆笑の苦労話だった。 そして桜島DVDのオープニング。 映画監督の北村龍平氏が精魂込めて作ったDVDである。(売ってるDVDは歌は完全ノーカット収録だよ!) そして再びライブに戻っていったのである。 2〜3曲挟んで披露したのは「おいで僕のそばに」これまた懐かしい曲である。しかしそこはさすがファンクラブ! ファンクラブ恐るべし(その3)みんななんの躊躇も無く、歌についてくる! その後F−1パイロット佐藤琢磨選手が遊びに来た時に、琢磨選手からリクエストされたと言う「STAY DREAM」を披露。 2度目のアンコールには、「PLEASE AGAIN」を披露。隠れた名曲、そんなメジャーでは無い歌なのだが・・・。 ファンクラブ恐るべし(その4)みんななんの躊躇も無く、歌についてくる! そして「COMEBACK TO MY HEART」これもまた懐かしい名曲。 ファンクラブ恐るべし(その5)みんななんの躊躇も無く、歌についてくる!(なんか恐るべしってか、当たり前に思えてきた。) 最後には「裸足のまんまで」でこの日の長くも短いファンクラブ限定サンキューライブは幕を閉じたのである。 年が明けた2005年、剛は新しいアルバム作成に入る。2005年も期待してます。そしてまたお会いしましょう。 いつも感動を本当にありがとう! ↑に戻る |
2002年9月7日 横浜スタジアムライブレポート 2002年9月7日 Tsuyoshi Nagabuchi in 横浜スタジアム 約17年ぶりのスタジアムライブ。僕たちの座った席はA-17ブロック 7・8番シート センターステージに対して、かなりの角度があった。救いはサイドステージが目の前だった事。 ライブ中必ずここに走って来てくれるはず!と期待しながら開演を待つ。 15時15分頃、アナウンサー?の声が響き渡った。 「今日のライブは長渕剛様自信が、4時間の野外ライブと言う過酷な条件を選択しました!」 一気にヒートアップする横浜スタジアム。 MC終了と同時に3つの大型スクリーンから、デビューからの曲が流れる。 巡恋歌、全国140箇所のライブ、年代別に追いかけるライブシーン! ライブビデオから流れる曲に合わせて、会場全体も歌っている。 「勇ぅ次ぃ〜あのときのぉ、そらを忘れちゃいないかい!勇ぅ次ぃ〜あのとぉきのぉ、エネルギッシュなお前がほしぃぃぃぃ!」 ビデオが終わり、一瞬の静けさの中、巨大スクリーンに映し出されたどでかい4WD。 黒い衣装に身を包んだ侍達が一人ずつ4WDから降り、横浜の大地に立つ。 最後に薄い赤と白のシャツ姿のあの方が降り立った。 どんよりした曇り空から、雨が落ちている。その空を見上げながらステージ裏へ。 バンドメンバーが先にステージへ。そして仲間達の待つステージへの階段を一歩ずつ踏みしめる。 会場全体のボルテージも上がりに上がっている。その時ステージに剛の姿が見えた。 いつものように拍手しながら、小走りにステージの感触を確かめながら。 ステージ上空のアドバルーンが大音響と共に破裂し、無数の風船が雨の降る上空へ舞い上がった。 同時に「3羽ガラス」(だったと思う。)で幕を開けた。長い長い1日の始まりだ。 「ろくなもんじゃねぇ」で歌詞を一部噛み、愛情たっぷりのひやかし声援を浴び、照れくさそうな笑顔で歌う剛。 あっと言う間に2時間ちょっとが過ぎて行く。第1部終了。休憩を挟み第2部へ。 時計の針は終了予定時間の18時30分に近い。しかし誰一人予定時間に終わると思って会場に来ている人はいない。 2部も盛り上がりに盛り上がっている。サイドステージでの弾き語りもあった。 剛までの距離が3m位!視線まではっきり見える。 19時50分頃、2部が終了。いつものように剛コールでアンコールを要求していた。 そんな中、どこからともなく歌いだす声が。「ハッピバスデートゥーユー・・・」 徐々に会場全体に広がる歌声。 ハッピバスデーディアつよし〜 そう。この日は46回目の誕生日。いつもの剛コールがこの日は歌に変わった。 腹の底から、涙を流しながら。みんながこの日を祝い歌った。 いつもなら、照明が点き歓声に乗りアンコールにこたえてくれるはず。 でも、この日は違っていた。突然スピーカーから声が聞こえた。 「明かり点けて。早く早く。もっと明るく!明るくして。」 暗かったステージに、何時の間にか剛が戻って来てくれた。 後ろから7人の仲間がでっかいでっかいケーキを持って来た。 前からは3万人以上の仲間が歌と共に「おめでとぉ!」の声。 俺泣いてしまいました・・・。 でっかいケーキには26本?(剛が自分で言ってたから。)のローソクが燃えている。そのローソクを吹き消した。 浜田良美が音頭を取り、みんなでもう一度「ハッピーバースデー」の大合唱 「俺は幸せ者だ。だって、こんなにこんなに多くのみんなに、だって3万人だぜぇ。こんなに祝ってもらえるなんて。」 「ほんと、ありきたりの言葉しか言えないけど、ありがとぉ!!」 そのありがとうだけで、そしていつまでも歌い続けてくれるだけで、僕たちファンは満足です。 そして、アンコールのステージへ。最後「ステイドリーム」を歌い終えた時、時計の針は20時30分を過ぎていた。 こうして、約5時間に及ぶライブが終わった。 長渕剛様。僕たちに約束して下さいました。60になっても70になっても歌い続けてくれる事。 2004年、桜島での24時間ライブ。来年には全国でのスタジアムライブ。 あなたが歌い続ける限り、僕たちは同じ空間に足を運びます。 一緒に声がつぶれるまで歌います。天高く拳を突き上げます。 日本を愛します。住み慣れた地を愛します。家族を愛します。妻を愛します。自分を愛します。 だからまた、僕たちの住む街に来て下さい。 そして、あなたの街へ呼んで下さい。 ↑に戻る |
2002年09月07日 横浜スタジアム
2004年12月01日 渋谷公会堂
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